面白かった本や、雑誌、パンフレットなどを紹介していきます。
表紙 書名(種類) 著者・発行日 出版社
定価備考 4月 
『海のグレートジャーニー』 関野吉晴/著
2012年2月10日
第1刷発行発行:クレヴィス
定価:2800円+税日本列島にやって来た人々の足跡を辿る「新グレートジャーニー」最終章・海のルート。砂鉄を集めて工具を作り、自然の素材だけで作り上げた丸木舟。風と潮にまかせた3年間の航海、インドネシア〜日本4700キロの写真記録集。【目次】
第1章 縄文号・パクール号航海、第2章 道具作り、第3章 カヌー作り、第4章 漂海民バジョ、第5章 クジラ捕り。砂鉄を集め、炭を焼き、たたら製鉄を行い…カヌーの素材となる大木を切るための道具作りから、効率とは対極の仕事ぶり。
地球上で最も争いごとを嫌う漂海民族バジョのルポルタージュにページを割いているので、忘れてしまった人間の本来の暮らしから学ぶことが多い。 3月 
田淵行男写真集
『山の意匠』田淵行男/著
1971年7月30日発行発行:朝日新聞社
定価:4800円山の三部作として評価が高い写真集の一冊。以前から欲しいと思っていた本で、ネットで見つけて購入しました(五一書房、7600円+送料250円)。
「私は山を歩いていてそうした巨大で雄渾な山自体の意匠と、
私が我流に山で見つける巧緻な山の意匠に瞠目し、驚嘆し、圧倒され通志であったような気がする。私はこれからもこうした美しい山の意匠コースを歩き続けたいと思う。」と、まえがきに書かれている通り、個性的な山の姿や植物の色と形の変化など、
写真と文章が相まって山の自然の魅力を伝えてくれます。田淵行男さんの本は、ページをめくるたびに、新鮮な感動が得られる貴重な本だと思っています。2月 
『心に残る山』 石井光造/著
1993年11月10日発行発行:白山書房
定価:1650円(本体1602円)1937年生まれの石井光造さんは、51歳で家業の日用品卸問屋を辞し、若いときから続けてきた山登りを人生の生甲斐にしたいと願いました。その頃出版した『静かな山歩き』(そしえて)が
好評で、山の雑誌に連載する機会も増え、『山の本』(白山書房)などの編集委員を務めることになり、山岳紀行作家という肩書きがふさわしい人生になってきました。この本は、いままでに登った印象深い山をまとめて
紀行集にしないかというありがたい話があって、自分の山歩きを真剣にまとめたもの、と「はじめに」に書かれています。まだ山が静かだった頃の紀行なので、その時代の山に登っていた人には、懐かしさがこみ上げてくるような
面白さです。 1月 
学びやぶっく32
『癒される低山ウォーキング』石井光造/著
2010年4月20日発行発行:明治書院
定価:本体1200円
(税別)心も体も健康に!
登る過程を楽しみ、山間の草花や野鳥の声、動物などに心を開き、そこで出合う人々との交流を大切にする。体を動かし、頭を使い、
心身共にリフレッシュ。これが低山ウォーキングの魅力。基本的な装備、登山ルールの解説、そしてお奨めの低山をガイドします。
50才から山岳紀行作家に転進した石井光造さんの新刊。著者は、古くから脱日本百名山、知られざる静から山歩きを続け、
干支の山、西暦高度の山、男と女の山、花と温泉の山100、などユニークな山歩きを紹介されている。
《2010年度の本》
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